Loot/Lootingの意味
今日のテーマ
「loot」「looting」という言葉の意味を知っておこう。ニュースなどで目に・耳にする機会があるかもしれません
■今回は
筆者が過去に体験した
大地震の時がらみの話をお届けします。
地震が発生したのが朝の4時35分。
激しい揺れで目をさまし、
何ごとかと思う。
ベッドから飛び降り
家族の安全を確認しつつ
低い体勢をたもって
長く続く大きな揺れに耐える。
地震がおさまった後に
電池式のラジオを探して(停電なので)
現状の情報収集に努める。
あっ、ちなみに「地震」は英語で
「 Earthquake 」
です。
電池式のラジオが発見できて
ラジオ放送が聴けたのが
地震発生から約1時間後。
ニュースによると
市街地(筆者の家から車で10分くらい)の一部では、 お店の店頭の壁が丸ごと剥げ落ちているところもある模様。
まさかのLooting発生
それでもって
筆者を驚かせたことが
そういった街中で
「 Looting 」
が発生しているということ。
Loot/Lootingの意味
■この英単語が
今回お伝えしたい英単語です。
聞いたことありますか、この英単語?
「 Looting 」
「 Loot 」という動詞
(名詞としても使われますが)の進行形です。
Lootの意味は、
「略奪する」「略奪」「略奪品」となり、
Lootingの意味は、
「略奪行為」
となります。
■筆者としては
まさか自分の住む町で
このような緊急事態で
略奪行為が発生するとは思っていなかった。
なので
ちょっと驚いたのです。
と、いうか悲しすぎ・・・
ですよね?
Baby boom in earthquake
■翌日の新聞は
地震の記事に埋め尽くされていたわけですが
その中に面白い(?)見出し記事がひとつ。
『 Baby boom in earthquake 』
日本語約すれば
『 地震状況下でのベビーブーム 』
かな。
地震発生後24時間で
いつも以上に沢山の赤ちゃんが生まれた
って言うんです。
要は
地震が引き金となって
出産が大量発生したということ。
ね、ちょっと面白いですよね。
惨事の中のベビーブーム。
■街の復興には
かなり時間がかかるかと思います。
我が家も修理が必要。
でも、
今回のマグニチュード7.1の地震で
死者が出なかったのは奇跡です。