ガソリンスタンドのイギリス英語での言い方
今日のテーマ
ガソリンスタンドは正しい英語なのか、それとも和製英語なのか。アメリカ英語とイギリス英語とでは、ガソリンスタンドの呼び方も異なるといいます。それらについて学んでおこう
ガソリンスタンドは和製英語?!
■前回は、
近所にあったガソリンスタンドのお話で、
近所のガソリンスタンドがliquidation?!
をお伝えしました。
■そして、
話の中では何度も、
「ガソリンスタンド」、
「ガソリンスタンド」
という言葉を連呼しましたが、
実は、
筆者の住むニュージーランドでは、
「ガソリンスタンド(gasoline stand?)」
とは言いません。
と、いうか、
「ガソリンスタンド(gasoline stand?)」
って和製英語です・・・(要注意!)
(厳密には、はるか昔に
「gas stand」とは呼んでいたらしいですが)
アメリカ英語ではGas Stationですね
■それじゃあ、
英語でなんて言うかっていうと
「 gas station 」
という言葉が
あなたの頭に浮かんだかもしれませんね。
正解です。
「ガソリンスタンド」は英語では、
「 gas station 」
といいます。
■ところが、
筆者の住むニュージーランドでは
「 gas station 」
という言い方はしないんですね。
この言い方は
主にアメリカで使われている言い方でしょう。
(州によって違う場合もあるでしょうが)
イギリス英語ではPetrol Station
それでは、こちらでは何と言うかというと、
「 petrol station 」
言います。
イギリス系の言い方ですね。
もしくは、
「 service station 」
です。
なので、
こちらに住んでいて一度も
「 gas station 」
という言葉を聞いたことはありません。
ましてや、
「ガソリンスタンド(gasoline stand?)」なんて!(笑)
■こんなように、
日本で使われている英語が
実は英語圏では通じない和製英語であったり、
英語圏でも国や地域によって
違う表現であったりする場合があります。
こういったことは、
日本にいると実感としてわかりずらいかもしれませんが、
こういうケースがあるんだな、
という程度の知識はもっておくと役立つはずです。
今回のような具体的な例があったら
またこのブログでもあなたにお伝えしていきますね。