Thanks for having meの意味を知って、使ってみる
今日のテーマ
知人・友人宅に招待された時の帰り際に、英語フレーズ「Thanks for having me.」を使ってお礼を言ってみる
あなたは知人を自宅に招いたり、
逆に知人宅に招かれたりする機会はありますか?
外で一緒に外食するのもいいですが、
お互いの自宅で一緒に食事を共にするのっていいですよね。
筆者もちょくちょくそんな機会があります。
招かれた時には、そのまま泊めてもらっちゃったりもして。
■おじゃましている間、
いろいろとお世話になったり、
親切にしてもらったりすると
本当に嬉しくてちょっと感激したりしますよね。
「お招きいただき有難うございました」を英語で言ってみる
そんな時、
あなたはそんな嬉しい感謝の気持ち、
「ありがとうございました。」という気持ちを
どんな風に表しますか?
もし、簡単なセンテンスで表すなら、
「 Thank you very much 」
ということもできるでしょうし、
さらに一言付け加えるなら、
「 Thank you very much for inviting me. It’s been a lovely time. 」
と言う風に感謝の気持ちを伝えることが出来ますよね。
■なお、上記のセンテンスで、
「 It’s been・・・ 」
というように現在完了形(Present perfect)を使っていますよね。
これは、
知人宅を訪ねてからお礼を言う瞬間まで間のことを言っているので、
現在形でもないし、過去形でもないのです。
仮に、
以前にお世話になったときのことを言うなら
「 It was a lovely time. 」
「 You were very kind. 」
と言います。
しかし今回の例はお邪魔したその日の帰り際のせりふなので
現在完了形となります。
「for having me」を使ってお礼を言ってみる
■上記以外のお礼の言い方で良く使われるフレーズがあります。
それは、
「 Thank you very much for having me. It’s been a wonderful evening. 」
というように
「 for having me 」
という言い方をすることです。
ちょっと和訳はしにくいですが、
ニュアンスとしては
「私を受け入れてくれて」
「私を客として招いてくれて」
というような感じです。
簡潔に言えば、
「 Thanks for having me. 」
です。
このフレーズは実によく使われますので、
あなたもチャンスがあったら是非使ってみてくださいね。
Thanks for having me over. とも言う
また、最後に「over」を付けて、
「 Thanks for having me over. 」
相手のご自宅に夕食に招待された時なら、
「 Thanks for having me over for dinner. 」
なんて言えますね。
この「over」はそれほど深い意味はないですが、
あなたの場所から相手の場所に行った
方向性を意味するような感じです。
「over」は付けても付けなくてもいいです。
付けると、ちょっとネイティブっぽい感じかな?!