オー・マイ・ゴッド
今日のテーマ
「オー・マイ・ゴッド!」という言葉を発することは要注意です。もし「オー・マイ・ゴッド!」と言ってしまいそうになったら、その言葉を飲み込んで、ここで紹介する言葉に切り替えてください
オーマイゴッドを気安く使うのは厳禁
よくドラマとか映画とかで
「Oh, My God !」
(オーマイゴッド!)
なんて、叫ぶシーンがありますよね。
何か驚いたり、失敗したりしたシーンで。
けっこう感情たっぷりに。
他には、
「Oh, Jesus !」
(オー・ジーザス!)
とか、
「Jesus Christ !!」
(ジーザス・クライスト!!)
とか言って叫んだりします。
■でもこの表現って状況によってはかなりタブーだって知ってました?
ひじょうに危険な表現です。
それなりに信仰の深いクリスチャンの前でこれらを言ったら間違いなく
「ア・ウ・ト」
です。
筆者の場合だったら
義理の両親の前でこれらを言ったら
間違いなく妻に引っ叩かれるでしょう(苦笑)。
日本だったら そうですねぇ、
仏様やご先祖様を侮辱するようなのと同じ感じかもしれません。
気にしない人は気にしない(かもしれない)が、
人によっては(ほとんどの日本人は)非常に強い不快感を感じる。
オーマイゴッドと言いそうになってしまったら
■それでは
もしあなたが
「Oh, My G,,,」
と言いかけてしまったらどうしたらいいか。
そんな時は、
「Oh, My Gosh !」
(オー・マイ・ゴッシュ)
って切りかえちゃって下さい。
これならほとんどの場合は許容の範囲です。
「G」の音がでかかった後でもけっこう楽に切りかえられますよ(笑)。
あとは、
「Oh, My Goodness !」
(オー・マイ・グッドネス)
なんかも使って大丈夫でしょう。
■もちろんどんな言葉を使おうとあなたの自由です。
しかし、
やっぱり常識をもった言葉遣いをしたいものですよね。
キリスト教とキリスト教徒
《 追記 》
■キリスト教とキリスト教徒の英語の言い方を混同している人もいますので、
ここでちょっと整理しておきましょう。
キリスト教 Christianity
キリスト教徒 Christian
OKですか?
なお、
神は「God」であり、
イエス・キリストは「Jesus Christ」です。
お間違えのないように!