北京・アテネ・モスクワの発音
今日のテーマ
海外の都市名の発音は、日本で言われている呼び方と全然異なる場合があります。北京・アテネ・モスクワなどがそのよい例。それ以外の海外都市名についても言及
■ 日本の都市の場合は、
東京は海外でも「TOKYO」だし、
大阪は「OSAKA」、京都は「KYOTO」
で、発音が違うってことありませんよね。
■だけど、海外の都市名って、
私たち日本人が呼んでいる名前と
海外で呼ばれている名前が
全然違うことがるんですよね。
北京の発音
たとえば、「北京(ぺきん)」という地名。
英語で言うと
「Beijing(ベイジン)」
って言うんですよね。
日本での呼び方と全然違う!
■筆者は、
(もちろん今は知ってはいますが)
海外に住み始めた当初は
「北京」が「Beijing」
と英語で言うなんてことも知りませんでした。
アテネの発音
オリンピック最初の開催地である
「アテネ」が「Athens(エァテェンズ)」
と言うなんてことも全く知りませんでした。
※「Athens」の正しい発音は辞書で確認して下さいね。
カタカナ表記ではちょっと無理があるので。
■こんな風に、
日本でよばれている世界の地名と、
英語で発音する世界の地名とでは
完璧に違うものがあります。
地名の場合は、
そのことを知らないと
全く見当が付かなかったりするので
ちょっと困ってしまったりします。
モスクワの発音
■ちなみに、
筆者が知らなくて
最初戸惑ったのは、
「Moscow(モスコウ)」。
かなり有名な都市なんですけどね。
最初、どこのことを言っているのか
さっぱりわかりませんでした。
でも、あなたなら見当がつくかな?
そう、
「モスクワ」のことです。
その他の海外の都市の発音
■ほかにも、
オーストリアの「ウィーン」が「ヴィエナ(Vienna)」
イタリアの「フィレンチェ」が「フローレンス(Florence)」
「ナポリ」は「ネイプゥス(Naples)」
スイスの「チューリッヒ」が「ズリック(Zurich)」
などなど、いろいろとあります。
■こんなようなことがたびたびあるので
世界の地名の発音はちょっとやっかいです。
よかったら
ちょっと英語で書かれた世界地図で
世界の地名をチェックしてみたら
いいかもしれません。
世界地図を見ながら、
海外旅行に思いをはせるのも楽しいですしね!