「追試」「追試を受ける」の英語表現
今日のテーマ
「追試」「追試を受ける」を英語で言う際の表現を覚えよう。特に学生の人は、ですね
■今回のタイトルは
「追試」
なんだか嫌な響きだなあ、
なんて過去を思い出したりしていませんか?
さすがに筆者にとっても
高校・大学時代を思い出すと
けっこう昔の話になりますが、
只今も海外で学生の身分でもある筆者にとっては
今もこの言葉に怯えながら日々生活しているわけです(笑)。
この前の試験(コンピュータの)でも
クラスメートの半分は「追試」対象に。
筆者は努力の甲斐あり、
「追試」逃れることが出来、
とりあえずほっとしたりしているわけですが・・・
追試(名詞)はresit
■この「追試」という、
ちょっと嫌な言葉。
英語では、
「resit」
といい、
「リーシットゥ」
みたいに発音します(正しくは辞書を見て下さいね)。
※イギリス英語では「resit」といいますが、
アメリカ英語では「make-up」というようです。
■でも、
どうして追試のことを英語で「resit」って言うんだろう、
って思いませんか?
それは、
「試験を受ける」
というのは英語で言うと、
「take an exam」
とも言いますが、
別の言い方で、
「sit an exam」
とも言うんです。
「sit」という単語を使うんですね。
で、
再度「sit」しなくちゃいけないわけですから、
「resit」になるんです。
追試を受ける(動詞)もresit
この「resit」という言葉は、
名詞(追試) としてだけでなくって、
動詞(追試を受ける) としても
次のように使うことが出来ます。
「I have to resit an exam.」
(試験の追試受けることになっちゃったんだ・・・)
■それにしても「resit」って嫌な言葉だなあ・・・
日本にいる時は知らない言葉でしたが、
こちらに来てからは常にこの言葉と背中合わせ。
まあ、そのおかげで
この単語を覚えられたからいいっか・・・