Grab a seat の意味について
今日のテーマ
「Grab a seat」の意味を考える時、garbは、takeやhaveと同じように使かわれていると思うと、分かりやすいのではないかと思います。使用例も含めてご紹介します
■外国に住んでいると
知人・友人宅に
招かれることがよくあります。
ちょっとだけかしこまった
ケースもありますし、
気軽に仲の良い友人宅に
招かれることもあります。
あなたも、
もし海外にしばらく滞在していると
このように、誰かに招待されるケースに
多々出くわすことになると思います。
「grab a seat.」と言われるシチュエーション
そのような知人宅に招待された時、
あなた ” Hi”
知人 ” Hi. How are you? “
あなた ” Good, thank you.
How are you? “
知人 ” Not too bad. Thanks.
Hey, grab a seat. “
こんな会話が
交わされたりします!
この会話の流れからも
きっとあなたもわかる通り、
「grab a seat」の意味は、
「まあ、まあ、座ってよ」
「どうぞ座ってよ」
「どうぞ座ってください」
ということになります。
■同じような意味の表現として、
“Please sit down.”
などは、ピンとくるかも知れませんね。
garbを、take や haveに置き換えることも出来る
あと、動詞の「grab」を
「take」や「have」と入れ替えて、
“Take a seat.”
“Have a seat.”
ということも出来ます。
この場合、
この3つの動詞は、
同じような意味として使っています。
「grab」=「take」=「have」
なので、
“Grab a seat.”
“Take a seat.”
“Have a seat.”
どれも同様の意味であり、
今回ご紹介したシチュエーションなんかで
ネイティブがよく使うフレースです。
■相手に
“Grab a seat.”
と言われた際は、気持ちよく、
“Thanks.”
といってソファーにでも腰掛けさせてもらいましょう。
ニュージーランド航空のGrabaseat
ちょっと余談になりますが、
もしあなたが、
「grab a seat」という英語フレーズを
ネットで調べていると、
ニュージーランド航空の公式サイトが
沢山されるのではないかと思います。
ニュージーランド在住の人や、
ニュージーランドに良く来る人は
知っているかも知れませんが、
ニュージーランド航空の
Grabaseatというのは、
ニュージーランド空港の航空券が
公式で格安で購入できる
サービスのことなんです。
ニュージーランド発の
航空券が基本なので、
日本在住の人が利用することは
少ないでしょうが、
ニュージーランド在住の人ならば、
誰もが知っているような
格安航空券サービスになっています。
もちろん筆者も利用していますよ。