have been→’ve beenなどの 短縮省略使わないこと
今日のテーマ
英語エッセイの文章は、単語ひとつひとつ正確に丁寧に記述していかなければなりません。ですので、口語英語やカジュアルなライティングで使用するような、短縮省略形の英語を使うのは駄目。これらのルールについて覚えておこう
英語エッセイを書く際に注意しなければならないこと
今回は英語エッセイ(小論文)を書く際に
注意しなくてはならない
あることについてお話します。
この小論文の書き方というのは、
少なくとも米国や英国をはじめとする
英語圏への大学留学を考えている場合には
必須の知識となります。
この知識を正しく持っていないと
100%落第しますから。
間違いなく100%です。
それだけ重要な知識です。
省略文字は厳禁
■それでは、
小論文(Essay)を書く際に
注意しなくてはならないこととは何か?
それは、
省略文字を使わない!ということ。
どういうことかといいますと、
” You shouldn’t waste natural resources. “
(天然資源を無駄にすべきではない)
とか、
” I can’t agree with his opinion. “
(彼の意見には賛同出来ない)
などといった表現は駄目!ということ。
■エッセイにおいては、
「shouldn’t」「can’t」といった省略系の
表記はしてはいけないのです。
英語短縮省略形の例
他にも例を挙げると、
「 I’m ・・・」とか、
「 You aren’t・・・」
「It isn’t・・・」
「I won’t be・・・」
「It doesn’t・・・」
「I’ve been to・・・」
以上のような表現は全部ダメです。
短縮省略形を使わない正しい書き方
小論文(エッセー)においては
全て次のように省略形を使わないで
文章を書くのがルール(決まり)です。
「 I’m ・・・」
→「 I am・・・」
「 You aren’t・・・」
→「 You are not・・・」
「 It isn’t・・・」
→「 It is not・・・」
「 I won’t be・・・」
→「 I will not be・・・」
「 It doesn’t・・・」
→「 It does not・・・」
「I’ve been to・・ 」
→「 I have been to・・・」
「I haven’t been to・・ 」
→「 I have not been to・・・」
「I can’t do・・ 」
→「 I cannot do・・・」
「I shouldn’t do・・ 」
→「 I should not do・・・」
というようにきちんと書かないとダメです。
■したがって、最初の例文も
” You shouldn’t waste natural resources. “
ではなく、
” You should not waste natural resources. “
とする必要がありますし、
” I can’t agree with his opinion. “
は、
” I cannot agree with his opinion. “
としなければなりません。
注:「 can’t 」は、「 can not 」ではなく、
「cannot 」と表記します。
■このようにEssay(小論文)を書く際には
省略形を使わないというルールがあります。
ルールを知らなければ減点対象です。
でも、覚えてさえいれば簡単なことですので、
是非覚えておいてくださいね!