つまんないの英語表現に注意
今日のテーマ
「つまんないなー」「退屈だなー」を英語で言う方法を学ぼう。よくありがちな間違える注意点も掲載
あなたはたまには、長期休暇とか取れたりしますか?
普段ずっと働き尽くめだったりすると、たまの長期休暇がすごく嬉しかったりしますよね。
長期休暇が近づいてくると、クワクしてきたりして。
きっと長期休暇には、友達に会ったり、旅行をしたり、家族との時間を過ごしたり、あるいはめいっぱり勉強したり。
こういう風に目的を決めて休暇を過ごしたり、またある程度ゆっくりしたりする分には、とっても有意義な休暇になるんじゃないかと思います。
でも、もし特に何をしようとも決めていなかったり、ただ無意味にダラダラした休暇を送り続けていると、休暇の後半には、おもわずこんな言葉があなたの口から漏れてくるかもしれません。
つまらないなーと英語で言う
「 I’m bored. 」
(あー、つまんないなー。)
もしくは、
「 It’s boring. 」
(つまんねー。)
■こうなったら、せっかくの長期休暇も台無しですね。
この表現の両方とも、動詞の「 bore 」を使った表現になります。
※「 bore 」という動詞は、「退屈させる」「うんざりさせる」といった意味です。
他にも例えば、
「あいつの話っていつもつまんないんだよねぇ」
なんて時は、
「 His story is always boring. 」
「あの映画つまんなかったなぁ」
という時は、
「 The movie was boring. 」
なんて風に言えるんです。
つまらないと英語で言う際の注意
英語で「つまらない」と言う際に、日本人がよくやる間違いが、
「I am boring.」
と言ってしまうこと。
あなたも、間違って、言ってしまった経験はありませんか?
これだと主語があなた自身なので、
「自分はつまらない人間です」
と言っているようなもの。
あなた自身を主語にするなら、
「I am bored.」
あなた自身を主語にしないなら、
「it is boring.」
というのが正解です。
間違いがちですので、気をつけましょうね。
■今回ご紹介した、「つまんない」なんてフレーズは、あんまり聞いたり、言ったりしたくはないですが、実際に生活していると、頻繁に耳にするフレーズですね。
まあ、少なくとも自分自身は、こういったフレーズがあんまり口から出てこないような、充実した毎日を送りたいものです。