「良い一日を!」を英語で言うと「Have a good day!」
今日のテーマ
「良い一日を!」を英語で表現すると「Have a good day!」。それ以外の幾つか表現方法も知っておこう
この前、ゴルフに行ったときのこと。
この日はちょっと芝は湿っていたものの、日があがってくるにつれて天気もよくなり、まさしくゴルフ日和。
筆者は友人2人と、ゴルフコースをまわっていたのでした。
しかし、なんせ3人とも初級者。
コースをまわるのが遅いんです。
ボールはあっちへ行くは、池に落ちるは、はたまた、空振りするはで...
しまいには、後続グループが自分達に追いついてしまいました。
さすがに、これ以上つっかえさせたは悪いなと思い。
筆者達 「 After you. We are slow. 」
(お先にどうぞ。自分達遅いから。)
後続の人達「 Ok. Thanks guys! 」
(おう、そうか。ありがと!)
という感じで先に行ってもらったんです。
▼ちなみにこんなとき、
【すっごく遅い】という風に強調するには
「 We are as slow as snails. 」
(自分達、カタツムリなみに遅いから。)
なんて言い方も出来ます。
▼また、ここで使った、 After you. 」という英語表現に関しては、よかったらバックナンバーをご覧下さい。
http://www.toeics.com/016gentleman.html
良い一日を!と言ってくれた
そして、ちょっと軽く会話をして、別れ際に彼らが言ってくれた言葉が、
「 Have a good day ! 」
(それじゃあ、良い一日を!)
こういうひと言って気持ちがいいですよね。
そして、返事は、
「 Thanks. You have a good day, too! 」
(ありがと。あなたも良い一日を!)
「良い一日を」という英語表現例
サクッとシンプルに言う際の、「良い一日を」という言葉は、英語でもシンプルに言い表すこと出来ます。
会話例でも登場した、
「 Have a good day! 」
それ以外にも、
「You have a good day!」
「Hope you have a great day!」
「Enjoy the rest of the day!」
「Enjoy your day!」
いろいろな言い方が出来ますよ。
「良い一日を」という表現には、”Have a good day.”以外にも、”Have a nice day.”という言い方も耳にしたことがある人もいるかと思います。
じゃあこの、「Have a good dayとHave a nice dayに違いは何なの?」と思いますよね。
答えは言えば、違いはほとんど無いって思って下さい。
諸説では、niceよりもgoodを使ったほうが上品とか、女性か男性かで使い分けている、なんて話もあります。
でも、実質そんなこともなさそうですし、私達が日常生活で使い分けを気にする必要はなさそうです。
メール最後の結びの句として「良い一日を」と言いたいときに(特に朝イチのメールとかで)、” Have a good day.”は使えるのでしょうか?
友達同士のメールだったら、もちろん問題無いですけど、ビジネスメールとなると、ちょっとカジュアル過ぎますね。
ビジネスでも、職場の仲の良い同僚同士だったらいいけど、取引先とかに使うのは、ちょっと避けたほうがいいかなと思います。