電話で「はい、私です」 は、英語で「Speaking.」と言えば通じます
今日のテーマ
あなた宛の電話だった場合、「Speaking.」とひとこと言えば、「はい、私です。」という意味になることを知っておこう
電話対応、前回学習したこと
今回は前回の続きでの、『電話応対シリーズ』です。
さて、前回では、
~・~~・~・~・~~・~・~
プルプル、プルプル
ガチャ、
あなた「 Hello! 」
~・~~・~・~・~~・~・~
と、電話に出るところまでを学びました。
「(本人が)私です」と電話で出る際の英語
さあ、 今回はその続きです!
一応設定であなたの名前は「Mariko」にしましょう。
OKですか?
それじゃあ電話に出たところからの続きの出発!
■あなた「 Hello. 」
(はい、もしもし)
相手 「 Hello. Can I speak to Mariko, please ? 」
(マリコさんお願いします)
あなた本人に掛かってきた電話のようです。
あなた 「(あっ、「私です」って何て言おう?)」
って、ことでまた詰まってしまいました...
電話で「~さんお願いします」と言われて、それが自分宛の電話だった場合は、
「 Speaking. 」
このひと言でOKです。
相手 「 Hello. Can I speak to Mariko, please ? 」
あなた「 Speaking. 」
(はい、私です。)
これだけです。
ねっ、簡単でしょ。
これが英語で交わされる、一般的な電話での出足の会話です。
あなたが「 Speaking. 」って答えたら、
相手が「 It’s me. (わたしよ)」とか、
「 Hi, this is Akira. (やあ、アキラだよ)」
って返答してくるでしょう。
そうなったらあとは普通の会話です。
■あなた「 Hello. 」
(はい、もしもし)
相手 「 Hello. Can I speak to Mariko, please? 」
あなた「 Speaking. 」
(はい、私です)
相手 「 Hi, this is Akira. 」
あなた「 Hi, Akira. How are you ? 」
(ハイ、アキラ。元気~?)
相手 「 Not too bad. How about you ? 」
こんな調子です。
どうです?
こんな感じだったら、あなたにも簡単に出来そうでしょ。
Speaking以外の言い方もありますよ
電話が掛かってきたときの返答で、一番シンプルなのはご紹介した、
「Speaking.」
でも、他にも幾つかバリエーションがありますよ。
たとえば、
「It’s me.」
なんて言い方もシンプルで覚えやすいですね。
あとは、
「 Hello. Can I speak to Mariko, please? 」
と相手に言われたときに、
「This is she.」
(はい、私です。)
と言うことも出来ます。
えっ、This is she.で、はい私です?!@
って思うかもしれませんね。
でもですね、英語ではこう言うんですよね。
ちなみに男性の場合だったら当然、
「This is he.」
になるわけです。
■次回は、今度はあなたが電話を掛ける時についてのお話しますね。