Dogの動詞での意味と使い方
今日のテーマ
「Dog」の意味はもちろん「犬」ですよね。でも、Dogを動詞として使った際の意味も知っていますか?Dogの動詞での意味と使い方も知っておこう
あなたは何かペットを飼っていますか?
我家には2歳ちょっとになる愛犬がいます。
種類は「ペキニーズとチワワの混血」。
めちゃめちゃ可愛いです!
妻に3、4年もの間
「犬飼いたーい、犬飼いたーい、」
とせがまれつつも
「面倒も大変だし、お金もかかるし、」
などと言って首をたてに振らなかったのですが、
今では筆者が一番可愛がっているかもしれません。
まあ、元々犬大好きだったんですけどね。
(いい加減な気持ちでペットを飼いたくなかっただけなのです)
■犬を英語で何て言いますか?
こんな質問はきっと小学生でも答えられますよね。
そう、「 Dog 」です。
(あたりまえか)
Dogは動詞での意味
でもこの「 Dog 」という単語、
名詞だけじゃなくって動詞としても意味もあるんです。
知ってました?
動詞としての「 Dog 」は、
「つきまとう」「追跡する」「追い掛け回す」
って意味があるんです。
犬のようについてまわったり、
どこにでもついてきたり、
根気よくあとを追ったりとするところから
このような意味として使われるようになったようです。
Dogを動詞として使った英文例
「 The police dogged the suspect. 」
「警察は容疑者の後を追跡した。」
こんなふうに実際に何かを追跡(あとを追う)
場合の英文にも使えますし、
「 He was dogged by debts. 」
「彼は借金におわれている」
というような言い回しにも使えます。
Dogは形容詞にも変化する
■またそこから派生した言葉で
「 dogged 」という形容詞もあります。
しつこく後を追ったり、その一心さから
「根気強い」「粘り強い」「頑固な」
といった意味として使われるのです。
「 dogged determination 」
「固い決意」
「 dogged efforts 」
「粘り強い努力」
このように使えるわけです。
こういう意味をみると「犬」もたいしたものですね。
(見習わなくては!)