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muchの使い方の注意点を1つ

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037much
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muchの間違った使い方

今日のテーマ
「量が少ないです」という場合は、英単語muchを使用するけれど、「量が多いです」という場合には、muchは使いません。では、何て言うのかを学習しよう

 
■学生時代に英語の授業で、

 「数」が多いというような場合は「Many」
 
  「量」が多いというような場合は「Much」を使う
 
  などと習いましたよね。
 

 でも、どっちがどっちだか

 時々、頭がこんがらかってしまうことも。
 
 
  仮にあなたが、

 この「Many」「Much」を時々間違えて
 
  逆に使ってしまったりすることがあるです・・・
 
  なんてことがあっても、

 そんなことで今回あなたを責めるようなことはありませんのでご安心を(笑)。



今回は次のようなことを一緒に学習していきたいのです。
 

肯定文でmuchを使ってみる(合ってる?)

 
■ちょっと次の英文をみてください。


 「I have much money.」
 
  (私はたくさんお金が沢山あります)
 
 
  この英文どう思います?
 
  
  「Money」は不加算名詞なので、「Much」をちゃんと使っている。
 
 
  「よし、OK!」
 
 
  って思った人。
 
  ↓
 
  ↓
 
  ↓
 
  ちょっと残念!
 
 
  「えっ、何かおかしいの?」
 
 
  と思いましたか?
 
 

肯定文の場合はa lot of/lots ofを使う

  
■筆者なら

 「I have a lot of money.」

 「I have lots of money.」
 
  といいます。
 
 
  「えっ、同じ意味じゃん(怒)!」
 
  
  ちょっ、ちょっと待ってください。
 
 

否定文の場合はmuchを使う


  確かに同じ意味だといえば意味なのですが、
 
 
  『「Much」は否定文で使われるのが一般的』
 
 
  なんです。
 

 
■なので、

 「I don’t have much money.」
 
  (私はお金があまりない)
 
  というような negative sentence の場合に
 
  この文のように「Much」を使います。

 
 
  「Much」は「沢山」を意味するけど
 
  一般的に否定文で使われるので
 
  実際には文としては、

 逆の(否定の)意味の場合のみ、通常はmuchを使用します。
 
  
  『「Much」は否定文で使われるのが一般的』
 
  これをしっかりと覚えておいてくださいね。

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