食いしん坊なら知っておきたい英語フレーズ!
今日のテーマ
「My eyes are bigger than my stomach.」という英語フレーズは、もしあなたが食いしん坊なら知っておきたい英語表現です。空腹で腹ペコな時に陥りがちな状況で、使う機会があるでしょう
昨夜の夕飯は「フィッシュ&チップス(Fish & Chips)」。
これは現地で一番ポピュラーな食べ物です。
日本人にとっての「白いご飯と味噌汁」のように、
「フィッシュ&チップス」が
彼らにとっての食の故郷なのです。
街には無数のフィッシュ&チップス店があります。
そして、
どこの店のが美味しいとかいったことがよく話題になります。
毎年、全国のどのフィッシュ&チップス店が一番美味しいかを競う企画もあったりするんです。
ミシュランのフィッシュ&チップス版(?)みないな感じです。
でも、油でジャガイモや魚を揚げただけという
かなり健康には良くなさそうな食べ物なんですけどね...
■さてさて、
ちょっと話がそれそうになってしまいましたが、
そういうわけで、
夕べの我家の夕飯はフィッシュ&チップスだったわけです。
夕飯時間が近づいてきたら、
妻が、
「Can you get 2 scoops of chips?」
って頼んできました。
「OK!」って答えようと..
ちょっ、ちょっと待てよ。
いつもは「1 scoop」なのに
「何で???」
1 scoopとは、1すくい(シャベルのようなものですくってくれます)。
ちなみに、2 scoops ともなるとかなりの量です。
I’m so starving.
そしたら妻が、
「I’m so starving!」
(もうお腹ペコペコなの!)
って。
■そういうわけで
夕べは「2 scoops」のチップスを買ってきました。
しかし、
実際に食べ始めてみると
そうは食べられるもんじゃないんですよね。
結局は食べきれずにけっこう沢山残してしまいました...
My eyes were bigger than my stomach.
そしたら、妻がいった言葉が
「My eyes were bigger than my stomach.」
お腹がすっごく空いている時って、
ものすごく沢山食べれるように気になるものですよね。
でも、実際にはそうは沢山は食べられない。
レストランとかで、空腹時に
実際にあなたが食べられる以上の料理を頼んでしまい、
結局は...
というパターンです。
(食べ放題のお店なんかに行くとこのパターン多いです..)
そういった時に使えるフレーズです。
「My eyes are/were bigger than my stomach.」
おもしろい表現ですよね。
starving > hungry
《 追記 》
■今回の話の中に出てきたせりふのひとつで
「I’m so starving!」
ってありましたよね。
普通にお腹がすいていることを表現するのは
「I’m hungry.」
と言いますが、
「お腹ぺこぺこで死にそうだ~!」
などとお腹が凄くすいていることを強調する時は、
この「 starving 」を使って表現することが出来ます。
注: 「 starving 」は動詞「 starve 」の進行形
「starve 」は和訳で「餓死する」「飢え死にする」などと訳されます。